学びタイム

いくつになっても「学び」は大切!

これからの学校教育について

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日本においては戦後から6・3・3・4制が採用されてきました。
今や大学全入時代と呼ばれるほど、大学への進学率も高まってきています。
国民全体の学問に対する関心が高まることはとても良いことですが、大学全入時代には、問題がいくつかあります。
その中の最たるものは、学校で学ぶ学問の多くが、受験のための勉強になってしまっていることです。
入学試験の問題を解くために勉強を一生懸命するのです。
そのため、入学試験で使ってそれきりになってしまうような知識も多くあると思われます。
どの大学を出たかが就職先を左右するような社会の構造は、残念ながら日本において、未だに存在します。
そのため、大学受験に躍起になってしまうことは仕方のないことなのかもしれません。
しかしながら、高校までの教育の現場においては、単なる学問だけでなく、生きていくうえで必要な知識を身につけさせることも必要です。
たとえば、メディアリテラシーについてです。
メディアリテラシーとは、新聞やテレビ、あるいはネットを通じて発信される膨大な量の情報の中から、本当に正しい情報を取捨選択する能力のことです。
今や小中学生でもスマートフォンを持っている時代です。
子供たちが悪質な情報に接することがないよう、あるいはそういった情報に騙されることのないよう、教育の現場でしっかりと指導していく必要があります。
また、もう一つの例としては、防災教育が挙げられます。
東日本大震災で痛感させられたように、私たちは誰しもいざというときには自ら考えて行動し、安全を確保しなければなりません。
非常時の混乱している状況において、正しい判断を迅速に行い行動するためには、知識はもちろん幼い頃からの訓練が必要になります。
自らの命を守るために、様々な状況を想定した教育を行う必要があります。
生きていくうえで必要な知識は、学校教育の現場でそのすべてを教えることは不可能に近いです。
しかしだからこそ、学校教育の現場でこれまで以上に取り上げていくべき事柄なのです。

Written by BOQjf7F2

12月 25th, 2013 at 1:00 am

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